こんにちは。
今日もお金の勉強をして資産形成を加速させましょう!
今日は、旅行に行くときの移動手段について考えてみたいと思います。
長距離移動する時に、どちらが最も安く移動できるのでしょうか。
お金に縛られない自由を求めて資産形成中の20代会社員が自身の経験をもとに、資産形成のノウハウやお金の知識について発信している著者が執筆しています。
・20代会社員
・社宅一人暮らし
・20代1000万円達成
・積立投資:持株会5万/オルカン10万
・高配当株や個別株を不定期にスポット買い
旅行も楽しみたいけど、節約もしたい方必見の長距離移動対決をやっていきます。
時間・お金・楽さなど比較すべき項目は多いですが、納得して選べるとより満足度は上がりますね!
前提・過程
今回は、長距離移動の場所として、名古屋・大阪のそれぞれに移動したときの時間や金額について見ていきたいと思います。
①電車
東京駅 ⇒ 名古屋駅
東京駅 ⇒ 新大阪駅
自由席新幹線を利用して、移動するものとします。
②車
東京IC ⇒ 名古屋IC
東京IC ⇒ 豊中IC
高速は上記の出入り口を利用することとしました。
また、燃費は平均15 km/Lとし、レギュラー155円で走行するものと仮定しました。
③バス
東京駅 ⇒ 名古屋駅
東京駅 ⇒ 梅田駅
発着の夜行バスを利用することとしました。
座席の種類はそれぞれありますが、格安すぎない一般的なものをチョイスするものとします。
(ドリーム号3列シートなど)
長時間移動が想定されるため、座席グレードは少し上げています。
バスの料金は、時期や予約状況によっても変化するため、平均値の一例で参考としてください。
東京から名古屋までの対決!
①電車(新幹線)
料金:10,560 円(乗車券:6,380円+自由席券:4,180円)
時間:1時間39分
早くて快適なのは断然新幹線ですね。
ただし大人1人で片道1万円以上の出費となります。
②車
料金: 10,570 円(高速:7,320円+ガソリン:3,250円)
深夜割引適用:8,370 円
時間:3時間24分
意外と新幹線と料金は変わらないことが分かりました。
ただし、複数人でいく場合は、車一台あたりに料金が掛かってくるので、その分お得になります。
家族で旅行するには、旅行先の足にもなりますし、便利ですね。
一方で、運転手の疲労度は。。。
③バス(夜行バス)
JRが運営しているドリームなごや号で行くと
料金:6,900 円 (金曜)
時間:7時間43分
広々3列シートで充電、WI-FIも完備。
割引適用だと時期にもよりますが、3,900円~6,000円程度から乗車できます。
時間はかかるものの、ホテル代を節約しながら移動もできるため、とてもお得ですね。
【番外編】ぷらっとこだま
ぷらっとこだまでは、、各駅のこだま号を利用する代わりに割引を受けられるものです。
料金:8,600円
時間:2時間39分
+ドリンクの特典が付きます。
のぞみ号よりも1時間余計に時間がかかりますが、旅の風情も満喫しながら安く移動できるのでお勧めです。
東京から大阪までの対決!
①電車(新幹線)
料金:13,870 円(乗車券:8,910円+自由席券:4,960円)
時間:1時間39分
大阪までも2時間半で移動できてしまうので、旅の予定は格段に立てやすいですね。
ただし大人1人でも相当な出費です。
安く気軽に行けるような金額ではないですね。
②車
料金: 16,140 円(高速:11,140円+ガソリン:5,000円)
深夜割引適用:12,800 円
時間:5時間10分
一台一人乗りだと新幹線よりも高くなりました。
ただし、2人以上で一緒に行く場合は、1人8千円とお得です。
一人で行く場合は、深夜料金が適用できる時間帯を活用するといいでしょう。
一方で、5時間越えの長距離ドライブになるので運転手の疲労度は名古屋の比ではないですね。。。
③バス(夜行バス)
JRが運営しているグランドリーム号で行くと
料金:9,400 円 (金曜)
時間:8時間31分
広々3列シートで充電、WI-FIも完備。
割引適用だと時期にもよりますが、6,200円~8,400円程度から乗車できます。
時間はかかるものの、ホテル代を節約しながら移動もできるため、とてもお得ですね。
【番外編】航空機
東京-大阪間は、格安航空会社を利用すると安く旅行できるかもしれません。
例えば、Jetstarでは、
料金:4,980円程度 ~ 6,680円程度
時間:1時間35分
で利用することができます。
航空機の予約システムも複雑で、予約状況によって日々価格が変動するので、お得に利用するにはタイミングよく早めに予約する必要性がありますが、検討の価値はあると思います。
注意してほしいのは、空港から市街地まで移動する必要があり、
シャトルバスを利用すると、プラスで2,600円を見込む必要があります。
まとめ:それぞれの目的に応じて交通手段を選ぼう!
長距離移動する場合を考えて、東京-名古屋間と東京-大阪間のそれぞれの移動方法を比較してみました。
その結果、一番楽なのは時間的にも、新幹線であることは間違いなさそうです。
ダイヤもたくさんあり、目的地までの在来線への乗り換えも便利です。
ただし、全体的に高額になりました。
複数人で旅行する場合は、車がお得になるでしょう。
運転手に労力がかかるのが、悩みどころですね。
家族で旅行する場合などは、目的地での足にもなるので一石二鳥ですね。
最も安いのは、バスの利用でした。
夜行バスを利用すれば、ホテル代も節約できるので、時間の有効活用にもなりますね。
また、番外編として、ぷらっとこだま旅や航空機もご紹介しました。
ぷらっとこだまは、名古屋までの距離が時間対価格のコスパが良く
航空機は、東京-大阪くらいの長距離になると乗換を考えても候補に挙がってきそうです。
ぜひ、自身の旅行スケジュールを照らし合わせながら、満足度が最もお得な移動方法を選んで旅行を楽しんでもらえたら嬉しいです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント