こんにちは。
今日もお金の勉強をして資産形成を加速させましょう!
FIREを目指す人やお金持ちになりたいひと、いろんな理由で貯蓄をしていると思います。
その収入源のほとんどは、サラリーマンの給料ではないでしょうか。
今回は、サラリーマンでは十分な貯蓄ができないのか。
解説していきたいと思います。
お金に縛られない自由を求めて資産形成中の20代会社員が自身の経験をもとに、資産形成のノウハウやお金の知識について発信している著者が執筆しています。
・20代会社員
・社宅一人暮らし
・20代1000万円達成
・積立投資:持株会5万/オルカン10万
・高配当株や個別株を不定期にスポット買い
サラリーマンではなぜ儲からない、報われないのか、学んでいきます。
サラリーマンの貧乏マインド
サラリーマンはなぜお金持ちになれないのか、
まずはマインド面から切り込んでいきたいと思います。
サラリーマンは現代の奴隷
一つ目が、よく言われる話ですが、
サラリーマンは現代の奴隷であるということです。
決まった場所に、決まった時間、決まった間、働かなければいけません。
奴隷ではも解放運動していますが、FIREの波はそれに近いのかもしれませんね。
すべてが決められた線路の上では、お金持ちになるマインド気付けないでしょう。
奴隷は、考える力も奪われる。
時間もお金も、さらには心も奪われる。
そんなことにならないためにも、サラリーマンはあくまで資産形成する上での通過点であること認識しましょう。
(少し過激ですが)
サラリーマンという奴隷解放運動しませんか?
働き方の自由がない
それに、サラリーマンは、働く手段の自由もありません。
システマチックにこなす仕事。
何も考えずに、言われたことをやるだけ。
これでは、自分にスキルも能力も身につきません。
お金持ちマインドの人は、世界からいろんなものを体験・吸収したがります。
一方で、サラリーマンは、現状維持ばかりですね。
毎日同じことを同じようにやるしかありません。
初めは、夢をもって働き始めても、自由のない環境に慣れて画一化されてしまう。
その中で、多くを学ぼうというマインドも無くなってしまうのだと思います。
付き合う人が限定される
最後の貧乏マインドが、周りいにいる人や付き合う人が毎回固定されてしまうことです。
価値観の異なる人や違う考えを持った人と話すことで、有用なアイデアが浮かぶものです。
同じ人といくら長い時間かけて話しても、新しいアイデアなんか生まれません。
付き合う人やコミュニティが画一化されてしまうこと自体、お金持ちから遠ざかるマインド思考に陥ってしまうのだと思います。
マインドまで貧乏にしてしまうのが、サラリーマンの宿命だと思います。
サラリーマンがお金持ちになれない理由
マインドがダメダメになることが分かったところで、実利的には実際どうなのでしょうか。
会社の利益を始めに貰うから
サラリーマンがお金持ちになれない理由1つ目が、利益を一番最初に享受するからです。
売り上げから、仕入れを引いて、家賃などの経費を引いて、その次に皆さんの給料が支払われます。
残り物には福があるとよく言いますが、会社の世界でも同じことが言えます。
事業において、一番最後に利益を貰うことで、もしかしたら利益がマイナスかもしれませんが、成功すれば比較にならないほど莫大な利益を享受できます。
サラリーマンはそれが仕組み上できません。
始めに利益を貰うからこそ、確定された支出となり、成功失敗に関わらず給料を払えるように低めに設定するしかありませんね。
業績が好調であっても、来年はわからないと給料据え置き。
それでは、いつまで経っても、自分の働いた生み出した利益の適正額を貰うことはできません。
給料の決定権がない
もう一つに給料の決定権がないことです。
人事評価はあるかもしれませんが、それが正確に的確に機能した例は一つもありません。
雇われサラリーマンに、雇われ上司、雇われ社長。
その誰もが、給料の決定権を持っていません。
決められた給与体系に則って、確率論的に算出されているのみです。
給料の決定権がなければ、お金持ちになれる訳がありませんよね。
時間の切り売りにしかならない
サラリーマンは、いわゆる時間の切り売りによって給料を貰っています。
海外では、フルタイムとパートタイムのように、どちらも時給制という考え方です。
サラリーマンも月給で決まっていますが、中身は時給計算されています。
(残業代の計算時に、サラリーマンの時給が目に見えます)
人間は、どんなに頑張っても1日24時間しかありません。
時給で働いていては、ある限界を超えることはできないのです。
自らスキルや能力を売る事業家と時間の切り売りをするサラリーマンでは、根本的に給料の限界値が違うことが分かります。
時間の切り売りでは、お金持ちになるような収入を得るのは難しいそうですね。
税金を最初に収める
最後は、税金の話です。
事業家では、掛かった経費を除いた後の金額に税金がかかるのに対して、
サラリーマンでは、給料を貰う前から税金が天引きされています。
お金を使った後の余ったお金に対して、税金が掛けられるの対して、
まだ使っていない、これから使うお金に対して所得税などの税金が取られているのがサラリーマンの宿命です。
税金が取られた後のお金で、さらに消費税が取られる。
二重で税金を取られていては、税金のために働いているのと同義です。
働くのにも決して多くない給料に、税金までごっそり取られては、お金持ちまで遠くなりそうです。
まとめ:サラリーマンは資産形成の過程でしかない
サラリーマンがお金持ちになれない理由について、マインド面と給料面でお話してきました。
サラリーマンの世界につかることで、ますますお金持ちとの差は広がるばかりです。
とは言っても、資産形成において、定期的に給料を得られる安定性はとても重要なものです。
サラリーマンという地位は、資産形成の過程として、有効活用しつつも、目的を忘れないようにしてほしいと思います。
マインドまで貧しくならないように、日ごろから様々な経験をすることも大切です。
皆さんには、なるべく早く資産形成をして、サラリーマンという奴隷から解放してほしいと思います。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント