こんにちは。
今日もお金の勉強をして資産形成を加速させましょう!
どうやったら貯金できるのか。
なんな言葉をよく聞きますが、方法は「収入を増やすか」「支出を減らすか」シンプルなものです。
貯蓄の初期は、投資とか運用とか難しいことは考えなくても大丈夫!
お金に縛られない自由を求めて資産形成中の20代会社員が自身の経験をもとに、資産形成のノウハウやお金の知識について発信している著者が執筆しています。
・20代会社員
・社宅一人暮らし
・20代1000万円達成
・積立投資:持株会5万/オルカン10万
・高配当株や個別株を不定期にスポット買い
なぜ投資を考えなくてもよいのか。
どうやったら、収入を増やせて、支出を減らせるのか、考えていきましょう!
貯蓄をするために必要な2つの方法
貯蓄の方法が分からないから、何年たってもお金が貯まらない人も多いと思います。
しかし、本当は貯蓄はシンプルで簡単にできるもの。
ギャンブルだとか投資だとか、明日急にお金持ちになろうとするから、余計浪費が増えて貯蓄目標まで遠ざかってしまいます。
基本的なことですが、
貯蓄 = 収入 ー 支出
で全てが決まります。
つまり、収入を増やすか・支出を減らすか、どちらかもしくは両方するだけです。
現状の「収入-支出」額から、どうお金を増やすかを始めに考えてはいけません。
投資でお金を増やすには、それなりの元手が必要です。
一から貯蓄を始める人は、いかに「収入-支出」の差を大きくしていくのかをまずは考えていきましょう!
とは言っても、どうやれば収入を増やせるのか、どうすれば支出を減らせるのか
効率よく進める知識がないと思います。
基本的なことを学んで、貯蓄にプラスとなる行動を重ねていきましょう。
①支出の減らし方
まず始めに取り組みやすいのが、支出を減らすことです。
行動に対する成果も現れやすく、モチベーションにもつながるでしょう。
以下では、支出を減らすために取り組んでほしい・意識掛けてほしいことをお伝えします。
固定費の見直し
支出の中でも大きな割合いを占めている固定費から見直すのが得策です。
例えば、家賃・保険・車・通信費・サブスクなどが挙げられますね。
固定費の見直しが一番大変なことでもあります。
家賃を下げようとすれば、大家さんとの家賃交渉や引越しをしなければいけません。
通信費でも繋がらない電話の後、引留めやセールスをスルーしなければいけません。
固定費は見直せば大きいもの。
是非、重い腰を上げて取り組んでほしいと思います。
特に、通信費やサブスクは、利用頻度が低いにもかかわらず、惰性で加入しているサービスも多いです。
しっかりと利用状況を把握して、使わないものはすぐに解約するようにしましょう。
私の時もそうでしたが、半年使わないものは、これからも使うことはありません。
また、解約手数料などがかかるから、もったいなくて加入を続けている場合もあると思います。
とはいえ、毎月請求されている金額も1年あたりに計算しなおすと、大きな金額になります。
目先の損失に囚われることなく、将来の利益を取っていきましょう!
セール品の無駄な購入をしない
○○セール、インターンシップでも実店舗でも、かなりの頻度で行われているかと思います。
定価から何円引きと見ると、お買い得感が増して、ついつい買わないと損という気分にさせます。
今すぐには使わないけど、安いから買っておこう。
とはいえ、買ってからも使わなかったことも多いと思います。
必要なものが、たまたま安くなっていたから買うのは、節約につながりますが、
必要もないのに安いことを理由に買うのは、単なる浪費です。
そもそも、買わなければ、一銭もかからないですからね。
欲しいものをセールになるまで買わないという気概で、
セール品の無駄な購入はしないように気をつけましょう。
即決・大人買いをしない
最後に注意してほしんのが、「即決」や「大人買い」をしないということです。
すぐ決めてください、今決めればお安くしますとのセールストークをよく聞くのではないでしょうか。
自分自身にも当てはめてほしいですが、何か広告を見てほしいなと思ってすぐ買ってはいませんか?
即決や大人買いは、それらの商品のいるいらないの判断をする時間がありません。
私たちは、感情で物を買うと、その後後悔することが多くあります。
何かを欲しいと思っても、最低一週間、頭を冷やす時間を設けると良いと思います。
本当に必要なのかをよく考えて、それでも欲しいと思ったものだけ買うようにしましょう。
悩んで悩んで決めたものには、それ相応の愛着を持ちます。
長く使えるものになるでしょうし、幸福度を上げてくれるいい買い物になると思います。
欲しいものを買うときは、時間をかけてゆっくり考える。
セールストークに踊らされず「即決」「大人買い」をしないことが大切です。
②収入の増やし方
①の支出削減は、どんなに切り詰めても、ゼロ以下にすることはできません。
それ以上に「収入-支出」の差を広げるためには、収入を増やす必要があります。
ここでは、収入を増やすためのヒントをお伝えします。
昇給を目指す
今いる場所で、成果を出して、昇給するのが一番手っ取り早いです。
目の前のことをしっかり取り組んで、基礎収入を上げましょう。
今与えられたことを全力で取り組むことは、スキルや能力の向上にもなりますし、
社内での信頼を得て、昇給に近づくかもしれません。
皮肉かもしれませんが、FIREをする一番の近道は、サラリーマン力を高めることかもしれませんね。
とはいえ、会社や場所によっては、成果が給与に反映しないところや
逆にこき使われるようなブラックなところもあります。
会社を変えるのは無理です。
自分の目で見て、判断できることも大切です。
転職する
給料が上がるや上がらないの根本は、環境によるところが大きいものです。
給料の上がる環礁であれば、自身の頑張りが給料に反映されやすいですが、
給料の上がらない環境では、どんなに努力しても給料は上がりません。
給料の上がらない環境から上がる環境に移ることも考えてみましょう。
日本での転職はまだまだメジャーではなく、どちらかと言えばマイナスの印象を持つかもしれません。
とはいえ、先輩上司をを見れば、給料が上がる環境なのか違うのかは明白です。
その中では、環境を変えるしかないということもぜひ知ってほしいと思います。
転職することで、数十万~数百万の年収UPに繋がることも珍しくありません。
また、年収は変わらずとも、時間ができるかもしれません。
環境を変えるポジティブな転職は、積極的に考えてみましょう。
副業を始める
最後に、収入を増やす方法が、副業を始めることです。
社員として、給料を貰うことには限界があります。
給与水準より、バグったような収入を得ることは絶対に出来ません。
自分の力がそのまま、お金に繋がるのが、事業所得(副業)なのです。
現在は、副業と言っても、簡単な手伝いから絵などのスキルを販売するマーケットが充実しています。
物品販売やイラスト作成、記事のライター、ブログ、youtube、プログラミングなど、多くの活躍するフィールドをはあります。
自分が好きなことや得意なことをお金にするような副業をぜひ始めてほしいと思います。
まとめ:収入を増やして、支出を減らして、貯蓄できるようにしよう
貯蓄するには、「収入を増やす」か「支出を減らす」この2択しかありません。
支出を減らすことは、比較的簡単に始められます。
まず支出割合の大きい固定費の見直しをすると良いでしょう。
さらに、節約はストレスがかからないように長く続けることが大切です。
無駄使いを極力減らすことで、幸福感はそのままに、支出を抑えることができます。
例えば、セール品の爆買いをやめる、即決・大人買いをしないことが重要です。
収入を増やすには、現状の給与を上げる・給与の上がる環境に移る・副業として事業を始めることが必要でした。
どれも簡単なことではありません。
支出を減らすには限界がありますが、収入を増やすことに限界はありません。
自分のスキルや能力をフル活用して、収入を上げられるように行動していきましょう。
貯蓄は自身の意識を変えれば、必ずできます。
今日から、一歩ずつ行動していきましょう!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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