今日もお金の知識をつけていきましょう
今回は、そもそもなぜお金を貯めるのか、お金への自由は何を示すのか改めて考えていける回にしたいと思います。
貯蓄に付きっ切りになっている方のコーヒーブレイクとなれば嬉しいです。
お金に縛られない自由を求めて資産形成中の20代会社員が自身の経験をもとに、資産形成のノウハウやお金の知識について発信している著者が執筆しています。
・20代会社員
・社宅一人暮らし
・20代1000万円達成
・積立投資:持株会5万/オルカン10万
・高配当株や個別株を不定期にスポット買い
何かに縛られるのは嫌なものです。お金への自由を求める方に送ります。
どうぞご覧ください。
なぜ貯金するのか
金融広報中央委員会が公表している「家計の金融行動に関する世論調査」によると、2人世帯以上の貯蓄目的は次の通りでした。1位が老後資金のため。老後2000万円問題が提唱されてから、老後資金確保は世間の話題となりました。2位は病気や災害のため。生活防衛資金として、万が一のために貯蓄している半数でした。以前は病気や災害のためが1位でしたが、老後資金確保が順位を抜いた形となりました。
おおよそ、皆さんの貯蓄目的はこのような理由なのではないでしょうか。しかし、このブログで謳っている目標はここに留まってほしくはありません。老後の備えや生活防衛資金は当たり前のように持っていて、そのさらに向こう側にある「お金への自由」を勝ち取ってほしいと思います。
今を楽しむために貯蓄する。そんな最終形に、皆さんと頑張っていきたいと思います。
お金からの自由とは
では、お金への自由とは何なのでしょうか。
そもそも貯蓄したいですか
貯金するに越したことはないに決まっている!との声が聞こえてきそうですね(笑)
でもよく考えてほしいですが、お金を貯めること自体に幸福はなく、ブランド品を買うことや旅行に行くことに意味がありますよね。そのために、多くの方は会社に勤めて労働収入を得ていると思います。
今、欲しいものがそこそこ買えて、行きたいところにたまに行ける人からしたら、貯蓄の意味はないのかもしれません。どこかの社長で年数億稼いでいる人が、好きなことをやって数億使い貯蓄しない生活を送っていても、不幸どころか幸せそうに見えます。
しかし、多くの人は縛られた「会社」というところで、縛られた仕事を行い稼ぐお金です。そして、給料額を自分で決められない縛られた収入の中で縛られた生活をするしかありません。だからこそ、貯蓄をすることで縛られた中でも心の平穏を保つことができるのだと思います。
ところが、いくら貯金しても定年まで働かなければならないことに変わりはありません。そこで、皆さんには「お金への自由」を意識してほしいと思います。
お金からの自由を目指そう!
FL(Financial Independence:経済的自立)は、Fireの早期退職(Retire Early)を取った造語です。仕事をしていてもしていなくとも、縛られたお金から解放されて、自ら主体的に生活することができる状態を指します。
ぜひ皆さんには、この状況を作ってもらいたいと思います。自分の事業をやるのも良し、配当所得で不労収入を得るもよしです。お金に縛られて、時間に縛られて、貴重な経験を逃すのはとてももったいないことですし、自由な中で活動的に人生を歩んでみたいと思いませんか? 私は、ずっとそう夢みて資産形成を行ってきました。
私もお金への自由のまだまだ一歩目です。ぜひ皆さんと一緒に、目標に達成したいと思っています。一人で達成するお金への自由よりも、みんなで達成するお金への自由の方が、何百倍も楽しいと思いますし価値あることだと思います。このブログを通してドンドン発信していきますので、お役に立ててもらえると嬉しいです。
まとめ:お金からの自由
いろいろな自由があります。その中でもお金に縛られて、やらなければいけないことは多くあります。お金で買えないものも多いですが、お金がないからできないことも多いです。
いわゆるFLを目指して、主体的でかつ自由に生活してみませんか。嫌々貯蓄するのでは長続きしませんが、今を楽しむために貯蓄することを形作るために、今後もお金のスキルを発信していきます。誰か一人ではなく、みんなで「お金からの自由」を目指して資産形成していきましょう!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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