こんにちは。
今日もお金の勉強をして資産形成していきましょう!
コロナをきっかけに働き方改革が加速しています。
働き方改革は、いいのか悪いのか、時間とお金の視点で解説していきましょう。
お金に縛られない自由を求めて資産形成中の20代会社員が自身の経験をもとに、資産形成のノウハウやお金の知識について発信している著者が執筆しています。
・20代会社員
・社宅一人暮らし
・20代1000万円達成
・積立投資:持株会5万/オルカン10万
・高配当株や個別株を不定期にスポット買い
働き方改革によって収入が減少した人がいる中で、働き方改革を加速させる世の中。
働き方改革がもたらす資産形成の戦略の変化について、学んでいきましょう!
働き方改革で収入は減少傾向
働き方改革は、コロナによって促進されました。
背景として、企業利益の低下や人材あまりなどによって、今まで出来なかった改革がしやすくなったのだと思います。
働き方改革の一例として、週休3日制や残業規制などが挙げられます。
もちろん、育児休業などの休みやすい環境整備ありますが、残業代等今まで働いてもらえていた給料がもらえなくなる場合も多いのではないでしょうか。
その中で、働き方改革で給料が減ったと嘆くだけなのか
それとも、出来た自由時間を有効活用して自身のスキルアップや資産形成の土台作りに生かせるのか
明確になりつつある時代になったものと思います。
この働き方改革をどう有効活用できるのかで、周りの人と差を付けられそうですね。
働き方改革で得たもの
1位:プライベートな時間
2位:休日・休暇
3位:健康的な生活
働き方改革で失ったもの
1位:収入
2位:仕事へのやりがい
3位:本業に集中できる時間
働き方改革の一面だけ取れば、「本業の時間が減り・仕事のやりがいも失い・収入も減った」ことしかないですが
一方で、働き方改革の恩恵である自由な時間が増えたことをどう活用できるのかに着目してほしいと思います。
今までは、本業のみをひたすら行っていけばよかったかもしれませんが、一方で、自由な時間も少なかったと思います。
サラリーマンは現代の奴隷と揶揄されますが、まさにそのような亜状況が昔のサラリーマンだったのではないでしょうか。
しかし、働き方改革のおかげで、収入は減ったものの自由の時間を手に入れることができます。
ここをさらに活用して、サラリーマンの奴隷から完全開放されるためにどう行動できるのかが大切になってきます。
浮いたサラリーマンの時間の使い方について解説していきます。
働き方改革を活用して豊かになる方法
サラリーマンは、時給で働く労働でしかありません。
お金からの自由を得るためには、スキルや能力をお金に出来る「事業所得」やお金がお金を呼ぶ「配当所得」から生活費を補わなければなりません。
労働所得 ⇒ 事業所得に切り替える準備期間が、働き方改革で生まれた自由時間ではないでしょうか。
事業所得の特徴は、
・成果を自分で調整できる
・時間や場所にとらわれない
・時給ではなく、スキルをお金にすることができる
・収入が化ける可能性もあるが、失敗するリスクもある
サラリーマンの特徴は、
・働けば給料を得られる
・社会保障が充実している
・時間と場所が限られている
・給料が大幅に上がることもないが、安定してもらえる
将来的には、サラリーマン⇒事業所得に移行してほしいですが、
サラリーマンという安定した立場で、事業所得の土台作りをできることは大きなアドバンテージであると思います。
働き方改革で、時間ができたから寝て終わりではなく
しっかりと将来を見据えて行動できるのかどうかによって、将来に差をつけられるでしょう。
もちろん、プライベートな時間や休暇も大切ですが、やらなければいけないことはしっかりとやったうえで将来に繋げると良いと思います。
特に若いうちは、悩むことも少ないでしょう。
色々なことにチャレンジして、未来の選択肢を増やしていくとGOODです!
まとめ:働き方改革は使い方でより豊かになれる
働き方改革で、収入が減って嘆いている人もいれば、増えたプライベートな時間を有効活用している人もいます。
あなたはどちらになりたいですか。
サラリーマンという立場を最大限活用して、将来への行動をしてほしいと思います。
サラリーマン ⇒ 事業所得 ⇒ 配当所得といかに切り替えられるのかがこれからの世の中大切になってきます。
行動しなければ変わりません。
働き方改革が進む今が一番のチャンスですね。将来への布石を打てるように着実に行動していきましょう!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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