今日もお金の知識を身に付けて、資産形成力を向上させましょう
こんにちは。
今日は、サブスクのお話をしていきます。月額数百円から数千円で使い放題となるサブスクですが、本当に必要なのか改めて考えていってほしいと思います。
お金に縛られない自由を求めて資産形成中の20代会社員が自身の経験をもとに、資産形成のノウハウやお金の知識について発信している著者が執筆しています。
・20代会社員
・社宅一人暮らし
・20代1000万円達成
・積立投資:持株会5万/オルカン10万
・高配当株や個別株を不定期にスポット買い
便利なサブスクは最近のトレンドですが、100%使い切っていますでしょうか?そもそも何のサブスクに契約していたか覚えてない方は要注意です。今すぐ見直してみましょう!
本当に貯金したいですか?
1ヶ月の3000円は、1年の3万6千円
モニタスが実施した「サブスク利用と支出に関する調査」によると、サブスクを利用している若者は約半数、利用額は約3千円という結果となりました。おそらく周りを見ても半数どころか、ほとんどの方がサブスクを利用しているのではないでしょうか。
このサブスクの3000円をあなたはどう思います?
ほとんどの人は、毎月3000円だから試しに入ってみようと思うのではないでしょうか。ただし、こう考えたらどうでしょう。
このサブスクは年間3万6千円払ってください。
ちょっと躊躇する人が多くなると思います。毎月3千円=年3万6千円なのにです!
つまり、毎月数千円でもコツコツ支出を見直すことは、長期的に資産形成をする上でとても重要なのです。貯蓄したいからこそ、ぜひサブスクの見直しをしてみましょう。
固定費見直しが一番重要
もう一つ注意し欲しいのが、サブスクも「固定費」であることです。
一度契約してしまえば、解約しない限り一生お金が引き落とされるサブスクは少額ながらも立派な固定費です。基本、入ったら人間の心理で見直そうとは思いません。使わなければ重い腰を上げて解約しなければなりません。
それに多くのサブスクは、入りやすくても解約しにくい作りになっています。そこをめんどくさいから次でいいや、ではなくてしっかりと見直した時に行動できるように頑張りましょう。逆に一度見直せば、今後一切何もしなくても見直した分節約することができます。それだけ、固定費の見直しは重要であり真っ先に取り組みましょう!
サブスクのメリット・デメリット
そもそもなぜサブスクが流行っているのか把握しておきましょう。背景を知ることでサブスクの見直しをするときの判断基準とすることができます。サブスクの利点と欠点を把握し、あなたの価値観と照らし合わせてみると決断しやすいですよ。
メリットとデメリットを書き出しました。比べて見た通り、メリットとデメリットは表裏一体です。十分に活用できるようなサブスクであれば価値あるものですが、無料体験の時に使った以来のサブスクなど無駄なものもありそうですね。
サブスクを選ぶときにも、普通に購入したときに購入したいかで選ぶと良いでしょう。毎月の利用額に惑わされて、安いからと契約してしまうと使わないにも関わらず毎月数千円を払わなければならなくなる可能性があります。
サブスクを見直そう
実際にどうやってみなせば良いのでしょうか。私の基準をご紹介します。
まず無料体験が終わる前に解約する
多くの方は、サブスクの無料体験から入るのではないでしょうか。無料の言葉につられて加入しやすいですが、その後解約を忘れる方も多いです。
そうならないためにも、一度は必ず解約しましょう。
無料体験が終わる前に、解約し頭を冷やす期間を設けることで、正しくそのサブスクが必要かどうかを判断することができます。解約後にどうしても必要であると思えば、その買い物は無駄ではありません。
すべてを切り詰めるのではなく、必要性をあなた自身の考えに照らし合わせてよく考えることが大切です。ただし、必要ないものは躊躇せずやめることですね。
3か月使わないサブスクは即解約
もう一つに、定期的にサブスクを見直す期間を設けることです。
徐々に使わなくなったサブスクもあると思います。そういったサービスに自分の財布が占有されないように、定期的に見直す機会を設けましょう。
私のおすすめは、3か月に一回、まったく使わなかったサブスクは解約するようにしています。利用頻度が低いものは個別に購入した方が安い場合もあります。幸福に繋がらない浪費は、しっかりと断ち切るように意識すると良いですね。
一つのジャンルは1つまで
最後に、ジャンルごとにサブスクは1つにすることです。
例えば、動画系で1個、音楽系で1個など。それぞれのジャンルで最大限楽しめるサブスクを選ぶきっかけにもなりますし、無駄使いを防げます。
サブスクでは複数のサービスに契約すると料金が高額になりがちです。そうならないためにも目的をもって契約する必要があるでしょう。1つのジャンルにつき1つのサブスクにすることで、簡単に無駄使いを減らすことができます。
ちなみに筆者は、動画のサブスクとしてAmazonプライム、音楽のサブスクとしてAppleMusicの計2つを利用しています。それ以上契約しても機能を持て余してしまいますし、2つだけの方がトータルの幸福度は最大化していると感じています。
まとめ:使っていないサブスクは今すぐに解約しよう
いかがでしたでしょうか。たかが数千円のサブスクですが、チリも積もればなんとやらで、長い目で見れば多くの金額を支払っています。ぜひ定期的に見直して、「節約」スキルを伸ばしていきましょう!
以上のことを心がけて、節約しながらもサブスクを最大限楽しみましょう!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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