こんにちは。
毎月の資産額公開です!
2024年6月の資産額推移について公開しています。
ボーナスが入る時期になりましたが、お財布のひもが緩くなる時期でもあります。
皆さんの家計は如何でしたでしょうか。
しっかり資産形成に繋げられた人も散財がちになってしまった人も、ぜひ家計を振り返って今後の資産形成に繋げられるようにしたいですね!
お金に縛られない自由を求めて資産形成中の20代会社員が自身の経験をもとに、資産形成のノウハウやお金の知識について発信している著者が執筆しています。
・20代会社員
・社宅一人暮らし
・20代1500万円達成
・積立投資:持株会5万/オルカン30万
・高配当株や個別株を不定期にスポット買い
それでは、資産形成の振り返りをしていきましょう!
市況の振り返り
日本株
2024年6月は、前半は横ばい・後半は微増の値動きとなりました。
大型株を中心に根強い動きを見せたものの、海外からの買いは進まずヨコヨコの結果のようでした。
日経平均:38,923 円(2024/6/3)
日経平均:39,583 円(2024/6/28)
月初から見ると、1.70 %の増加となりました。
もう一度4万円の大台を目指す前の力を貯めているようにも見える相場となりました。大きな乱高下も無かったことから、個人投資家のみなさんにはつまらない相場が続いていますが、ここからどうなるのか期待が膨らむ時間ともなりました。
米国の相場観に左右されやすい日本株ではありますが、ここは力を貯めていくフェーズになれば嬉しいです。
米国株
一方、米国株は5月に続いて6月もほぼ下がることがなく右高上りの相場となりました。
アメリカ大統領選を11月に控える中、構わず好調な相場となり、アメリカ経済の強さを改めて実感できるものとなりました。迷えば米国株を買っておけば間違いないという言葉も頷けるものですね。
さらには、まだまだ利下げ見通しがあることから、これからも好調な相場が予想できる点、日本株とは違い安心して買い向かっている現実があるのではないでしょうか。米国の大型テック株だけではなく、中小株もそれに追従するようであれば、もっともっと大きくなれる力を秘めているように思います。
ドル円も、6月後半には160円の大台を突破し、円安の傾向となりました。
まだまだ円安も株高も進んでいきそうな基調となっている中、米国株を円ベースで購入している方には温かい懐事情となっているのではないでしょうか。とはいえ、これから買い向かう方にとっては、より一段と障壁が高くなった形となりました。
こういう時も、「長期積立」が大切で生きてくるのではないかと思います。
如何に投資機会を見逃さないのかを重視して、続けて勝つ投資を実践していきたいものです。
eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)
私たちのオルカンも、前月に続き、最高値を更新。
オールカントリー 基準価格:25,213 円(2024/6/3)
オールカントリー 基準価格:26,442 円(2024/6/28)
月初から見ると、+4.87 %の増加となりました。
主に米国株の好調と世界的な円安の影響が続いたことから、オルカンも右肩上がりの相場となりました。
1か月で5%に迫る増加は期待以上の成果であり、逆に怖いですね。
今後の下落を恐れて今の上昇を享受できないのが一番の愚か者だと思っていますので、いい思いをできるときに十分に利益を得られるようにしたいと思います。そのために、日ごろの積立投資が生きているのだと思います。
過去の厳しい相場を耐え抜いた皆さんだからこそ、今の相場を堪能できているのだと考えると、より嬉しいものですね。こういう好調な相場だから、「長期・積立・分散」の偉大さとそれを愚直にコツコツ実践していくことの大切さがわかる気がします。
2024年6月の個人資産額
総資産額は 1,901 万円 、前月比では+ 1,426,287 円増の大幅上昇となりました。
サラリーマンとしてボーナスが入った影響が今回は大きかったですが、
内訳を詳しく見てみましょう!
収支内訳
今月の貯蓄率は、81%となりました!
ボーナスで収入が多かった割には、お盆休みの旅行計画をしたため交通費や宿の前払いを行ったため、貯蓄率が伸びなかった結果となりました。
とはいえ、しっかりと8割以上の貯蓄率を維持できたので、そこは良かったと思います。
連休がない6月にお盆休みの予定を立てて気を紛らわせていました(笑)
どうせ行くなら、なるべく早割でコスパ良くしています。
資産形成に余裕ができてちょっと贅沢旅行もできるように…!
支出はメリハリを大切に、なんとなく払うものは無くしています。
貯蓄率8割のコツは、使うものには使い、使わない時には徹底的に使わない、ことを意識していますね。
さらに、ポイ活や優待で生活費をググっと抑えられて吉です!
抑えるところは抑えて、使うところは使うののが、私の家計のモットーです!
ダラダラと浪費してしまうのが一番の無駄だと思っていますので、自分を満たしつつ支出を最低限に抑えるために、自分に合う家計の仕方を見つけてほしいと思います。自分のやり方さえ分かってしまえば、苦なく楽しく資産形成をすることが出来ると思いますよ!
サンキーダイアグラムで示したキャッシュフローがこちらです。
※収入を100とした時のそれぞれの金額割合を数字で示しています
ボーナスが入った分、今月は投資収益による影響よりも給与収入による資産増となりました。
定額減税があったので、もっと税金の支払いが減るものだと思いましたが、思いのほか税金の影響が大きくビックリしてしまいました。定額減税で喜ぶよりも、日々の税金の負荷がどれほど大きいものか逆に重い知るきっけかになったかと思います。
その税金の苦痛から解放されるためにも、サラリーマン収入からの脱却(FI)と資産収益による経済的自由(RE)をなるべく早く達成できるように、引き続き資産形成を続けていきたいと思います!
資産内訳
続いては、資産内訳についてです。
評価総額(円) | 割合(%) | 前月比(円) | |
現金 | 11,370,000 | 59.8 | +1,153,552 |
投資信託 (オルカン等) | 3,587,641 | 18.8 | +274,005 |
個別株 | 4,054,979 | 21.3 | △101,270 |
その他 (仮想通貨等) | 100,000 | 0.1 | △20,000 |
少し個別株を利確したことと、給与ボーナスが入ったことで、現金が大幅増となりました。
投資成績は、増減はあれど、ほぼ横ばいの結果となりました。着実に積み立てて行ければと思います。
資産も一時的とはいえ、1,900万円を超えもうすぐ2,000万円を伺えそうな位置まで来ることができました。
本当に今までの1000万円までとは違い、イメージが分かっているからか相場も手伝ってくれて、みるみる間に資産を大きくすることが出来たのかなと思います。
まとめ
2024年6月の株式市場と資産額について公開しました。
相場の好調+ボーナスが入る月+定額減税 と資産形成にはプラスになるイベントばかりだったと思います。
相場が良くなったからそれを追っていくのではなく、日ごろからの資産形成と積立投資を通して、気付いたら相場に乗っていた。となれるように、下準備を固められるといいですね。
梅雨の時期で雨が多いですが、雨降って地固まるとある通り、資産形成にも「雨の相場」は大切なものです。雨上がりの虹を見れるかどうかは、資産形成の下積みを如何にできたのかにかかっているのだと思います。相場に浮かれるのではなく、やらなければいけないこと・やるべきこと、をしっかりと実践していければいいですね。
是非ブログをみてくださった皆さんの参考となればと思い、毎月資産額をまとめています。
先の見えない資産形成の中でも、モチベーションとしてほしいですし、諦めずにFIREへの道を切り開いて欲しいと思います。だからこそ、皆さんのお手本となれるように(身のほど知らずですが!)私も頑張ります!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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