こんにちは。
今日もお金の勉強をして資産形成をしていきましょう!
2024年2月の資産額推移について公開していきます。
引き続き日経平均を筆頭に好調であり、株高につられて資産額も大きく増やすことができました。
詳細をご覧ください。
お金に縛られない自由を求めて資産形成中の20代会社員が自身の経験をもとに、資産形成のノウハウやお金の知識について発信している著者が執筆しています。
・20代会社員
・社宅一人暮らし
・20代1500万円達成
・積立投資:持株会5万/オルカン30万
・高配当株や個別株を不定期にスポット買い
市況の振り返り
日本株
先月に引き続き、日本株は好調でしたね。
2/1には36,000円だった日経平均も、右肩上がりに上昇していき、
この記事を書いている3/4にはついに4万円台を突破するにまで成長しました。
中国資本からの撤退に伴って、日本株に資金が流入していたとみられます。
資金の行き場が狭まって投資対象とされた消極的な背景もあるため、早めの調整が来るとも考えられますが、長期的に見れば過去低調だった日本経済からの再評価がされるタイミングでもあり、個人的にはまだまだ安心して見守れるのかなと思います。
後述の米国株から見ても、上昇率は日本株の方が大きい結果となりました。
給与水準も向上など、日本経済全体でこれからも盛り上がっていってほしいと思います。
米国株
米国株も同様に大幅上昇となりました。
ドルベースで、2/1の4,900ドルから、2月末には5,100ドルの約+200ドル(4%)の増加となりました。
円ベースで見ると多少の為替の動きのため、上昇幅はあっしゅくされたものの、株高の傾向は変わらず、この一か月で右肩上がりの上昇を見せました。
新NISAでインデックス投資をされていた方も、先月に続いて大きく資産を伸ばすことができたのではないでしょうか。
eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)
日本株や米国株の好調を受けて、全世界株式も同様に、右肩上がりに高値を更新しました。
3/4時点で、2万3000円を更新しており、設定来から継続している方は2倍以上の資産収益となっている状況です。コロナの基準価格割れの状態を耐え抜いた方には、長期投資の力をまさに感じ取っているところなのだと思います。
世界の成長をそのまま恩恵として受け取れる株式と複利の力を引き続き享受してまいります。
2024年2月の暴落率は+6.95%
3/1時点基準価格は2万3208円となりました。
引き続き今月の市況についても注目していきたいと思います。
2024年2月の資産額
そのような株式市場の中、総資産額は 1,730万円 、前月比では+606,395円増の大幅上昇となりました。
内訳を詳しく見てみましょう。
収支内訳
前月から引き続き貯蓄率は86%でした。
※手取り収入からの貯蓄額
家賃や光熱水道費は、社員寮のため格安。
通信料は格安SIMの利用で1千円以下、車などの所持もないため、固定費は収入の5%代をキープしました。
今月は、近場で遊んだくらいで、大きなイベントもなかったため、交遊費も大きくかかることもありませんでした。
また、tiktokのpaypay祭りでポイ活がはかどったりしたので、生活費も適度に抑えることができたのではないでしょうか。春に向けて外出が多くなったりするので、それに向けた調整ができたことは良かったと思います。
サンキーダイアグラムでキャッシュフローがこちらです。
支出を抑えるだけではなく、投資収益も大きく、最終的な資産増加額も給与を大きく上回る成長となりました。
引き続き、毎月30万円を新NISA(オルカン)に充てています。
ただし、来月から車を購入する予定なので、少しキャッシュフローが悪化する見込みとなります。実際の購入・納車まではまだ時間がかかると思いますので、それまでの間なるべく投資資金を多く残せるように資金管理を行っていく予定です。
また別途、新車購入に関しては記事にしようと思いますので、お楽しみに!
20代で新車購入できたのも、資産形成をしたからこそ味わえる世界なのだと思います。
資産内訳
続いては、資産内訳についてです。
評価総額(円) | 割合(%) | 前月比(円) | |
現金 | 10,240,000 | 59.6 | +173,444 |
投資信託 (オルカン等) | 2,259,744 | 12.9 | +417,518 |
個別株 | 4,233,422 | 23.9 | +163,672 |
その他 (仮想通貨等) | 570,000 | 3.6 | △148,239 |
新NISAへの投資を継続している中、節約や支出管理をしている成果で、大幅増となりました。
株高と投資資金への付け替えで、現金比率は微減となりました。
現金比率に関しては、新車購入の頭金が今後発生するため減少しますが、今後、新NISA分以外にも相場を見ながら投資に移せるように計画的に資金配分を考えていきたいと思います。
今月もかなり株高に助けられたところではあります。
株価が上下しても長期投資を主眼に、引き続き一貫した投資スタイルで続けていきます。
まとめ
2024年2月の株式市場と資産額公開についてお伝えしました。
来月4月には、新社会人として資産形成を考える方も増えてくる時期でもあります。また、投資の世界へ挑戦する方も増えてくるでしょう。
私の時は、どのくらい貯金すれば将来どのくらいの資産になるのか、将来困らないためにどのくらいの資産を持てばいいのか、全く分からない状況でした。
今では、様々なネットの情報から資産形成について学ぶことができます。
そんな私も皆さんの人柱となって、将来への不安を感じている方々の一つの道筋となれれば嬉しいです。
若い時だからこそできる資産形成の一つの形として、これからも残していきたいと考えていますので、引き続き宜しくお願いします。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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