【一人暮らし固定費削減】おすすめの格安SIM

一人暮らしの固定費削減における格安SIMの選び方

こんにちは。
今日は節約術の通信費編です。

一人暮らしをするにあたって、通信をどうするのか悩むと思います。
スマホの通信費から家の固定回線まで最適解を考えてみましょう!

この記事は、一人暮らしにお勧めの格安SIMについて書いています。
約15分(3000字)で読むことができます。

はん

お金に縛られない自由を求めて資産形成中の20代会社員が自身の経験をもとに、資産形成のノウハウやお金の知識について発信している著者が執筆しています。
 ・20代会社員
 ・社宅一人暮らし
 ・20代1000万円達成
 ・積立投資:持株会5万/オルカン10万
 ・高配当株や個別株を不定期にスポット買い

私も社宅で一人暮らしをしていますが、固定費に占める割合として通信費が高くついていました。
固定光回線とスマホ代の2重苦ですね。

そんな私が実践した通信費の固定費削減についてご紹介します。

最後にお勧めの格安SIMもご紹介しますね。

目次

一人暮らしの格安SIM選びに重要なポイント

一人暮らしにとって、スマホ代も固定回線代も通信料に払うとなると、高額になるものです。
そこで、快適かつ低価格で利用できる格安SIMの選び方を紹介します。

一人暮らしであるかどうか関わらず、格安SIMを使うことで固定費を下げることができます。
今回は特に「一人暮らしにお勧めの格安SIMの選び方」に特化してポイントを挙げています。

・大容量の通信(たくさん利用できる)
・安定して繋がる(いつでも高速に利用できる)
・通信料が大幅に下がる(トータルで安く利用できる)

この3つが格安SIM選びのポイントです。
一つ一つ詳しく見ていきましょう!

大容量の通信ができること

まず始めが、大容量の通信ができることです。

特に一人暮らしでは、家の固定回線を契約せずに、スマホの格安SIMだけで利用する場合が多いでしょう。
家の固定回線を契約しようとすると、光回線料に加えてルーターやWiFiなどの接続機器が別途必要になってきます。
お金がかかるだけでなく、手続きも必要になるので、引越しの手間が増えます。

そこでおすすめなのが、スマホのテザリング機能やSIMの複数枚発行です。

・テザリング
スマホとタブレット等の端末を繋ぎ、2台ともスマホの回線を共有することで、通信料は1台しか契約しなくても、ネットには複数台つなぐことができる機能です。
もちろん、それぞれの端末で発生する通信料は、合算して掛かります。

・SIMの複数利用
タブレットやPCにもセルラー(Cellular)モデルという端末が発売されています。
それらの端末では、SIMカードを入れることでスマホのようにSIMカードの回線を使ってネットにつなぐことができます。
回線は1本でも利用できるSIMカードを複数枚発行できる格安SIM会社では、Celluarモデルの端末を1つの回線で複数台利用することができます。
こちらも、各端末で発生した通信は合算されてかかります。

テザリングにおいても、SIMの複数利用においても、掛かった通信料はきっちり払わなければならないので、一つの回線で大容量に通信できる必要があります。

格安SIMでは、少量低価格の商品が多いので、しっかりと見分ける目を養いましょう。
大容量でもお得に契約できる格安SIMはたくさんあります!

安定して繋がること

次に、安定して接続できることです。

一つの回線で24時間利用するため、ある時間帯は接続できないなど、通信速度が不安定だとストレスがかかります。
オンラインゲームなどをしなければ、爆速な通信速度は必要ありません。
常に一定で高品質な通信ができれば十分です。

通信速度の利用目安
・50 Mbps :youtubeなどの高画質動画の視聴
・10 Mbps :画像や軽い動画などのウェブサーフィン
・1 Mbps :メールなどの文字の送受信

一般的なスマホの回線速度は、150 Mbpsですので、ゲーム等をしないのであれば十分な通信速度があります。
安いけど通信速度の遅い格安SIMもありますので、安定して接続できる格安SIMを選びましょう!

通信料が大幅に下がること

当たり前かもしれませんが、大前提は通信料を大幅に下げることです。

格安SIMでは、いろんなオプションが有料になっているけーすがあります。
これもこれもと選んでいるうちに、お得感がなくなったとならないように、しっかりトータルの利用料金がどのくらいになるのかを把握しましょう。

一般的な通信料は次の通りです。

・NTT東日本 フレッツ光固定回線 月額
 フレッツ光利用料: 3,795 円
 プロバイダ料金 :  990 円
(+設置工事費1万円程度、ルーター費用1万円程度が初期費用として発生)
・docomo スマホ料金
 ギガライトプラン(5GB): 3,278円

合計:8,063 円の月額利用料となりました。
一人暮らしにとって、1万円弱の固定費出費はきついですね。

これを基準にどれだけ安く利用できるのか、比較してほしいと思います。

金額は2023年4月1日時点です。
正確に知りたい場合は必ず最新情報をご覧ください。

一人暮らしにお勧めの格安SIM

ドコモ20GB使い放題プラン「ahamo」

ドコモ本家が出している格安SIMが、ahamoです。
5分間の通話料無料がついているので、電話を掛けるよって人にはお勧めです。
(固定電話への加入も不要ですね。)

料金プランは、
・20 GB定額で、2,980 円
・100GB定額で、4,950 円
で利用できます。100GBあれば確実に固定回線の契約は不要です。
私だと、20 GBでも十分すぎるほどですね。

ドコモが出しているものなので、通信速度も安定してGOOD!
その分、他社と比べて割高になっていますが、正規料金と比べると大幅に固定費削減できますね。

老舗の格安SIM会社が出す「IIJmio ギガプラン」

1990年からインターネットサービスプロバイダと呼ばれるインターネット接続を担ってきた会社が、IIJmioと呼ばれるところです。2012年から、格安SIM業界に参入。まさに古参の出で立ちです。

古参だけあって、サービスの品質は他の追従を許さないほど高品質。
通信速度に不安がる格安SIMですが、IIJmioは高品質を保っています。

価格は、音声通話可能タイプの20 GBプランで、2,000円で利用可能!

今は、4ギガプラン⇒5GB、8ギガプラン⇒10GB、になるキャンペーン実施中です。

業界最安値水準なので、安く利用したい方にはお勧めです。

とにかく大容量にノマドにおすすめ「Nomad SIM」

1か月50 GBもしくは100 GBのプランがある「Nomad SIM」は、とにかく大容量に使いたい方にお勧めです。
自宅の回線も十分賄える容量の大きさは頼もしい限りですね。

それに、解約手数料はなし。
初期費用も、2,000円の事務手数料のみと分かりやすい料金設定なのも◎です。

Nomad SIM

ポケットWIFIを借りることも、海外SIMの利用をすることもできます。
シンプルで自由が利くのが、ノマドSIMの特徴ですね。

まとめ:

今回は、一人暮らしにおすすめな格安SIMを紹介しました。

一人暮らしの格安SIMの選び方は、
・大容量の通信(たくさん利用できる)
・安定して繋がる(いつでも高速に利用できる)
・通信料が大幅に下がる(トータルで安く利用できる)
ことでしたね。

家の固定回線を格安SIMに任せることで、大幅な固定費削減が出来そうです。

様々ある格安SIMの中でもおすすめ3つをおすすめしています。
・ドコモ20GB使い放題プラン「ahamo」
・老舗の格安SIM会社が出す「IIJmio ギガプラン」
・とにかく大容量にノマドにおすすめ「Nomad SIM」

後は、ご自身の使い方や利用状況に応じて選んでみてください。
毎月数千円の節約も、チリも積もれば山となります。

コツコツ節約して、将来への資産形成に繋げていきましょう!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

一人暮らしの固定費削減における格安SIMの選び方

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この記事を書いた人

はんのアバター はん お金からの自由を目指す20代会社員

お金に縛られない自由を求めて資産形成中の20代サラリーマン。20代で1000万円をためたノウハウやこれからの資産形成について発信しています。資産形成をする若者がFIREを目指すまでの記録。

持株月5万/オルカン月30万/個別株不定期/資産1500万達成
多くの方と情報交換出来ればと思いますので、よろしくお願いします!

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