今日もお金の勉強をしましょう!
こんにちは。
今日は、車についてお話します。車は浪費?それとも消費?
色々な論争がありますが、自分にとって車が必要かどうか考えていきたいと思います。
お金に縛られない自由を求めて資産形成中の20代会社員が自身の経験をもとに、資産形成のノウハウやお金の知識について発信している著者が執筆しています。
・20代会社員
・社宅一人暮らし
・20代1000万円達成
・積立投資:持株会5万/オルカン10万
・高配当株や個別株を不定期にスポット買い
資産形成したい人によく聞かれるのが、車についてです。車は手放すべきなのか、移動手段として必須なのか、考えていきたいと思います。今日もお金の勉強頑張っていきましょう!
車が必須の人、必要ではない人
車への考え方の変化:もう車は当たり前じゃない
資産形成を頑張ろうとすると必ず出てくるのが、「車」いるのかいらないのか問題です。本当に車が必要なのか改めて考えてみましょう。
次の図は、世帯年齢別の車所有率です。これを見ると年数分だけ山が右にずれていることが分かります。
緑・赤の線に比べて、青の線は山が右にずれていますね
つまり、若者の車離れが顕著になってきています。
車を持つという固定概念的なものが薄れてきているとも言えます。今後その傾向が強まる中、車が必要かどうかもう一度考え直してほしいと思います。
実際に、単身世帯の30歳未満は50%以上が車を所有していません。もう車を持たないのがスタンダードになりつつありますね。
車以外の選択肢はないですか?
しかし一方で、地方や子供がいるため、行く場所が郊外にあるなど、どうしても移動手段として必要な方がいます。
でも本当にそうでしょうか。
いろんな選択肢があります。遊びに行くにしても、病院にしても、シャトルバスが走っていますし、週1回や月1回であればレンタカーで十分ではないでしょうか。
快適性と節約のバランスをよく考えて判断してほしいと思います。
それでもなお、車が欲しいという場合には使い方に気を付けてほしいと思います。
車は資産?いいえ、金食い虫です
車を持つと決めた方へ、車にかかる費用をしっかりと把握しましょう。
毎年かかる車のお金
本体価格
車の利用年数は、平均で13年だそうです。おそらく自家用車ですともっと短い方も多いのではないでしょうか。ここでは10年使うと仮定しましょう。
車の購入代金は、新車で考えると平均400万円程度かかります。
すると、年間40万円を車の購入代金としてかかることが分かります。
駐車場代・高速代
車を保管するために、駐車料金を支払う必要があります。
地方か都市かによっても変わりますが、平均月1.5万円かかると仮定すると
毎年18万円の出費です。
ガソリン代
毎月のガソリン代の平均は、5000~6000円だそうです。
毎月6000円とすると、年間7.2万円の出費です。
今後原油高騰を見込むともっとかかるかもしれません。
車検費用
次に車検費用です。2年に一回車検を受けて、税金(自動車税・重量税)を支払わなければいけません。
およそメンテナンス費を含めて1回20万円かかります。
年間にすると、毎年10万円の出費です。
保険
最後に、車に乗るために保険が必要です。
入る保険にもよりますが、万が一のための自動車保険や車両保険に年10万円の出費がかかるでしょう。
まとめ
以上をまとめると、自動車を持つのに年間で85万円以上かかることが分かりました。
もしこれを、20歳から70歳までの50年間続けたとすると、
なんと生涯で4,260万円の出費です。
車を持つためにはこれだけお金がかかることを十分に理解して乗りましょう!
車は金食い虫
車は資産なのか、消費なのか、車にかかる費用を考えれば一目瞭然ですね。
どんなに車を売却するときに高く売れたとしても、その他の費用をペイすることはできません。
だからこそ、車は資産どころか、大きな金食い虫なのです。
快適性は上がるかもしれませんが、資産形成にとって何も生み出さないどころか、税金などお金だけがかかるものであることを十分に理解して、欲望をコントロールしましょう!
どうしても車が必要な人に向けて
それでも、車が欲しい人は次の4つに気を付けてなるべくダメージを減らしましょう。
リセールバリューを考えよう
まずは、リセールバリューを考えることです。
①ランドクルーザー 新車700万円
②乗用車 新車300万円
③軽自動車 新車150万円
この3つがあったとします。この時何を買いますか?金額だけを考えれば、③軽自動車が一番安そうに思いますよね。
でも実は、①の700万円が一番安いのです。
この時考えなければいけないのが、「リセールバリュー」です。
①の5年後のリセールバリューはほぼ100%、つまり700万円で売ることができます。一方で、②は精々200万円、③は処理費用をさらに払わなければいけないかもしれません。
つまり、5年後一番お金が減ったのは、③>②>①ということになります。
「価格」ではなく「リセールバリュー」をよく考えて、目的に合った車選びをしましょう!
車ローンは使わない
車ローン、さらには残価設定ローンを使用しないようにしましょう。
車のローンは利子が高くつきがちです。特に、残価設定ローンは毎月の支払額を減らせるものの、より利子が高い場合もあり、また支払い後にも残金が残っているので支払わなければなりません。車という負担もある中で、残価という負担もプラスされることになり、お得でない場合がほとんどです。
車は、自分の身の丈に合ったものを選ぶのが大切です。現在の資産を見たときに苦にならない分だけにとどめるようにしましょう。
車保険を見直そう
さらに、毎月の固定費を見直す必要があります。
契約の一括査定なども活用しながら、車保険を見直してみましょう。特に契約内容(運転限定条件や年齢条件)はその時々によって変わってきますので、更新時にはしっかりと確認して支出を抑えていきましょう。
また、車両保険は修理費に比べて多くの費用が掛かる場合がほとんどです。万が一の修理費は自分で貯めて、車両保険を見直してみると良いでしょう。また、そもそも事故を起こさないように丁寧に安全第一乗るのが大前提ですね。
車検費用を抑えよう
最後に、車検費用です。
ディーラーでは、整備メンテナンス費用で多額の費用が掛かります。エアコンのフィルターなどは自分で行い、ワイパーやタイヤ交換は専門店に依頼しましょう。ディーラーに比べて半額で済む場合があります。
また、車検も町の車屋でやってもらった方が安くなります。その分整備は最低限になりますので、自分の車の調子と相談しながら判断しましょう!
まとめ:資産形成する上で車は足枷
以上、車について紹介してきました。
快適性と節約のバランスを見ながら車の必要性を考えましょう。また、車以外にも移動手段はたくさんあります。利用頻度によってはタクシーを利用した方が安くなる場合もあるので、しっかりとお金のシミュレーションをすると良いでしょう。
また、車を買う場合も、「リセールバリュー」を考えて自分に合った車選びをしましょう。さらに、保険や車検など世の中にはお金の罠がいっぱいです。自衛できるように、引き続きお金の勉強を怠らずに資産形成に影響がないように選択していきましょう。
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